尚、私の教科書「Arduinoをはじめよう」ではタクトスイッチを使用する時、バウンジング対策として
スイッチの状態を確認した後に[delay]を入れています。
しかし今回のスケッチでは3番ピンにスイッチの入力(high)が入ればstateが1になりステッピングモーターは動きだします。
その間バウンジングでスイッチ信号が入ってもそのLoopが終了するまでスイッチの入力信号は受け付ません。
そのため今回はスイッチのバウンジング対策をしていません。
続いて配線
それでは試運転!
タクトスイッチを押すとモーターのシャフトが1回転。(このスケッチの指定回転回数)
上のバウンジングの話にも書きましたがモーター作動中は何度スイッチを押してもモータは1回転が終了するまで回り続けます。
一応思っていた動きになりました(^^)v
今回はPCでスケッチを書き換えることで回転回数とスピードを決定していますが
最終的にセレクトメニューをスケッチに組み込みArduino単体でこれらを決定していきます。
次回はシャッターを制御するフォトカプラをArduino君に繋げてみたいと思います。
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